2007年06月12日

◆ヒメシロモンドクガ幼虫

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 朝、草むらで見かけた派手目の毛虫。樹上から落ちたんでしょうか?
 色も長さも違う毛が何種類も生えているという、なかなか凝ったデザイン。白い毛束はブラシのよう。

 ネットで調べたところ、どうやらヒメシロモンドクガの幼虫の様です。
 ドクガ科の蛾で幼虫には毒毛はない・・・そうですが、「触ったら皮膚が赤くなった」「長期間飼育していたらアレルギーを起こした」という情報も出てきたので、触らないに越した事はなさそう。
 ま、名前知らずに遭遇して、触りたくなる外見でもないしね。

◆カテゴリ:きょうの一枚・2007年

2007年06月07日

◆ユカタヤマシログモ

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 朝、調理器具の間に嵌って立往生していたところを救出。多分まだ幼体。
 このクモをみるのは久しぶりです。前に見た時はハエトリに喰われてたし・・・。

 口から粘液を飛ばして獲物をハントするという、日本では珍しい性質を持ったクモです。
 徘徊性クモの割には敏捷性に欠けているようで、のそのそと歩き回ります。飛び道具遣いの余裕でしょうか?
 すごく小さなクモである上、民家では押入れや物置といった場所を好むので、自分の家に生息していても見た事が無い人は多いと思います。

 可愛らしいので見かけると嬉しいクモなんですが、部屋の真ん中を堂々と歩かれると「うちの部屋は物置並なのだろうか?」などと、ちょっとショックを受けたりします(笑)
 確かに物が多くてゴチャゴチャしてるんですが・・・すいませんすいませんそのうち片付けます。

◆カテゴリ:きょうの一枚・2007年

2007年06月02日

◆目黒寄生虫館

 折角、目黒まで来たのだから・・・と、午後は目黒寄生虫館へ寄りました。ここを訪れるのは十数年振りです。

◆目黒寄生虫館公式HP


 1階は標本中心、2階は標本に加え写真や解説が書かれたパネルの展示と、オリジナルグッズが並ぶミュージアムショップ。

 中は見学者で賑わってました。客層も、小学生からお年寄りまで幅広いです。外国からのお客さんも居ました。相変わらずの人気スポットです。
 寄生虫館が賑わうのは、世間が非常に清潔だからなんでしょうね。回虫が珍しくも無い世の中であれば、遠くからわざわざ観に来る物好きも少ないと思いますので。

 現在は、2階の一角で特別展が開催中でした。題して「寄生虫!と疑われた寄生虫ではない異物」。
 種を明かしてしまうと「筋子に紛れたご飯粒を寄生虫と勘違い」とか、そういう話です。これも清潔過ぎる世界の副作用でしょうか?
 「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」と言ってしまえばそれまでですが、この手のクレームって結構あるんでしょうね。担当者の方の苦労が偲ばれます。

 画像は私のトラウマ"芽殖孤虫"標本。人体のありとあらゆる場所でこの寄生虫が無限に増殖し、全身が蟲だらけになって死亡する(治療方法:なし)という、非常にイヤな病気の元凶です。
 『頭にくる虫のはなし―ヒトの脳を冒す寄生虫がいる』を読んで以来、芽殖孤虫症は私の「この病気にだけは絶対に罹りたくない」ランキングの断トツ1位です。
 標本で改めて見ると、複雑怪奇な形をした、やはり気味の悪い蟲・・・ブルブル。

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◆キアシドクガ

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 自然教育園内で多数見かけたのがこの虫です。
 やや透け気味の白い翅を持つ彼らが、森の中をヘロヘロと舞う(飛び方はふらついて頼りない)光景は、なかなか幻想的です。
 園内の立て看板には、名前に反して毒は無いこと、幼虫はミズキの葉を食べる事、毎年園内で大発生するといった説明がが書かれていました。

 帰宅してちょっと調べたところ、自然教育園では「異常」とも言える彼らの大発生に悩まされているとの事。ご近所さんからの苦情も多いし、何よりもミズキの葉を食い尽くす幼虫の為に枯れてしまう木も増えているそう。他の生物への影響を考えると殺虫剤を撒くわけにもいかないので、この事態を黙って見ているしか出来ないとか。

参考:国立科学博物館メールマガジン・第51号第152号


 更に調べると、大発生は自然教育園に留まらず、全国規模の現象の様です。
 と、なると、やはり異常気象か何かの影響なんでしょうか?

◆カテゴリ:きょうの一枚・2007年

◆国立科学博物館付属 自然教育園

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 先日入手した、国立科学博物館リピーターズパスは"かはく"の付属施設でも使えると知ったので、早速出かけてみました。行く先は目黒の自然教育園です。

◆国立科学博物館付属 自然教育園


 入り口で渡されたリボンを身につけ入場すると、都心とは思えないような森が広がっています。今日は日差しが強い日でしたが、木々の間を歩いていると殆ど日差しは差し込まない程です。
 殆ど昔のままの自然が残るこの森は、全域が天然記念物に指定されているそうです。
 
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◆カテゴリ:国立科学博物館

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