2010年06月24日

◆「ヤスデを外に出す簡単なおしごと」

[大きい画像はこちら]

 梅雨に入ったくらいから、ヤスデを家の中で見かけることが多い、というか、ほぼ朝晩必ず。

 ヤスデの古名は“雨彦(アマビコ)”というらしい・・・なるほど、梅雨時に出る訳だ。
 お陰で、朝起床して顔を洗う前と、帰宅して風呂に入る前に、ヤスデ様を捕え外へお引取り願うのが日課になってしまった。

 ムカデと同じ多足類とはいえ、ヤスデは鈍くて毒も無い(潰すと臭いけど)のに、その姿形ゆえに疎まれるのは少し不憫。
 まぁ、俺らとしても、こう、頻繁に室内に侵入されるのはどうかと思っているのだが。

 それにしても一体、どこから入ってくるのだろう? まさか室内の何処かで繁殖してるとか・・・!?

◆カテゴリ:小さな隣人

2010年04月02日

◆「いきものみっけ」に登録してみた

 環境省が昨年より、生態系調査の為に「いきものみっけ」というサイトを運営、広く一般市民の参加を募っている。
 
◆「いきものみっけ」(環境省)
◆「いきものみっけ」告知サイト


 一般市民の参加者が何をやるかと言うと、自分の身近な生物/自然現象に遭遇したら報告するのだ。

続きを読む

◆カテゴリ:小さな隣人

2009年05月23日

◆カメムシの正しいつまみ方

カメムシの正しいつまみ方 今日、久々に行った国立科学博物館のディスカバリートーク『カメムシはなぜ臭い?』で聴いた話が面白かったので、メモ代わりにエントリしてみる。


カメムシの臭いは胸から出る
  • 幼虫は腹部背面、成虫は胸部腹側から臭いの元が分泌される。
    天敵を威嚇する為には背面から臭うのが最も効果的なのだが、成虫は背中からだと翅が邪魔してしまう為に胸から出るようになったらしい。

 
 続きを読む

◆カテゴリ:小さな隣人

2006年10月29日

◆何者?

 自宅近所に北向きで、全く日が当たらないコンクリ壁があります。
 そんな場所を昨日の昼に通りかかった際、何かが動いた気がしたので、近付いて見てみました。

 ところどころ苔の生えた壁の表面を、塵のように小さな生き物が無数に走り回ってます。非常に素早く、ダッシュして立ち止まる事を繰り返す動きは、姿形こそ違いますがフナムシを彷彿とさせます。
 しかし、この生き物があまりにも小さいのと、場所が薄暗い事もあって、此処では足の数すら判別が付きません。
 仕方ないので、デジカメでマクロ画像を数枚撮り、自宅でじっくり調べる事にしました。

 帰宅してすぐに画像をチェックしてみたものの、こいつらが何者か、私の浅い知識では全く見当がつきません。辛うじてシルエットと脚の数から昆虫確定しただけです。今回は本当にGive Up。
 
続きを読む

◆カテゴリ:小さな隣人

2006年10月11日

◆本日のお客様

 帰宅したら、台所に入り込んでいた子。
 近付いて見ると、体の左側の脚4本が全て無かった。

 私の気配に気が付いた彼は、何とか隠れようと動き出した。
 明らかに不自由な体で、滑りやすいプラスチック製家具の表面をぎこちなく動きながら、私の手から必死に逃れようとする・・・。

 彼を捕らえた私は、家人に踏まれずに済むように、部屋の壁際に彼を開放した。

 あの体では、餌を捕るのも難しいかもしれない。
 だけど、彼は生きているし、今も懸命に生き続けようとしている。

◆カテゴリ:小さな隣人

2006年08月10日

◆雨宿り

 現在、私が住んでいるのは、古い(はっきり言ってしまうとボロい)木造アパート。気密性なんてものとは無縁の、其処かしこ隙間だらけの建物です。
 その上、周囲は畑と雑木林という自然いっぱいの環境ですので、暖かい季節の間は、様々な生き物が屋内に侵入してきます。

 ワラジムシが我が物顔で室内を歩いている(ここ2階なのに・・・)わ、クモが室内に巣を張る(通れねー!)わ、毎日のようにムカデの子を見かける(屋内で繁殖したんでしょうか?)わ、枚挙に暇がありません。
 梅雨の頃あまりの蒸し暑さに、普段は封印している「開かずの窓」を開けようとカーテンを曳いたところ、網戸に羽アリがビッシリ群がり、まるでホラー映画の1シーンの様な状態になっていた、なんて事もありました(だから「開かずの窓」なんだけど)。

 虫嫌いの人であれば気が狂いかねない環境でしょう。別に私も、虫と寝起きを共にする生活を望んでいた訳ではありませんが、今ではすっかり慣れました。正確には諦めがついた訳ですが。

続きを読む

◆カテゴリ:小さな隣人

2005年09月12日

◆アカボシゴマダラ

アカボシゴマダラ [大きい画像はこちら]

 朝、藪の中で見慣れないチョウが休んでいるのを発見。アゲハ位の、結構大き目のチョウです。
 急いでいたので、とりあえず写真だけ撮り、その場を離れました。

 後程、落ち着いて写真を確認したところ、アカボシゴマダラでした。
 
続きを読む

◆カテゴリ:小さな隣人

2005年07月20日

◆さよなら、錆助

 友達だった猫が死んだらしい。
 続きを読む

◆カテゴリ:小さな隣人

2004年07月10日

◆『甲虫王者ムシキング』と移入種問題

 夕方、買い物に行った先で『甲虫王者ムシキング』筐体を見かけました。

 現在主に小学生男子に大人気の、集めたカードを使って甲虫同士で対戦するゲームです。うちの知人のお子さんもハマッてて、カードホルダーを大事に持ち歩いてます。
 いつもは筐体の周りに、樹液に群がるカブトムシの如くガキンチョが集まってるんですけど、今日は閉店間際ということもあり誰もいません。近寄ってデモ画面なんぞを眺めているとストーリー紹介が始まりました。

 ストーリーを端折って書くと「在来の虫が平和に暮らしていた森に、人間の元から逃げ出した外来の甲虫が現れて暴れ出し、在来の生物に害が及んだので戦う」といったものです。
 私が勝手に深読みしているだけかもしれませんが、単にムシ同士が戦っているだけでなく、ちゃんとしたテーマがあったんだー・・・と感心しながら暫しデモ画面を眺めてました。

 と、言うのも現在、本来そこには居ないはずの生物が他所からやってきて住み着く(移入種)事により、元から居る生物や生態系へ悪影響が及ぶ可能性についての研究が活発になってきているからです。

続きを読む

◆カテゴリ:小さな隣人

2004年06月02日

◆“ライポン”と呼ばれる蜂

 ここ数日、このBLOGへ“ライポン”で検索されて来られる方が多いです。お探しなのは同名の洗剤ではなく、5月29日に取り上げたハチの別称のようです。
 私は“ライポン”遊びの行われた地域出身ではなく、このハチの事は大人になって知り興味を持ったのですが、現在でも生息している地域に引っ越してきたおかげで実物を見る機会に恵まれました。

 折角なので、このハチについて私が調べた事をメモがわりに記載しておきます。

ライポン情報

◆通称
 ライポン、キバチ、キグマ、ハナマル、ダンゴバチ等

◆正式名称
 コマルハナバチ(の雄)

続きを読む

◆カテゴリ:小さな隣人

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。